世界的な歴史学者、アーノルド・トインビーは、「神話を教えなくなった民族は100年続かない」と述べたそうです。日本では、戦争の影響で、戦後、学校教育の場から「神話」は消え、教えられることはありません。トインビーさんにならい「日本の未来」のために、日本の神話や伝承を紹介します。
記紀(古事記・日本書記)を読んでみよう!
記紀①(天地開闢):「国産み・神産み」神話
記紀②(天の岩戸):出で来られた天照大神
記紀③(出雲神話):須佐之男命と大国主命の話し
記紀④(国譲り):神代の政権交代、出雲からヤマトへ
記紀⑤(天孫降臨):ニニギノミコト、三種の神器とともに!
記紀⑥(海幸彦と山幸彦):木花之咲夜姫の子ども達
記紀⑦(神武の東征):八咫烏の導きで橿原へ
記紀⑧(日本武尊):神剣・天叢雲剣の霊験
記紀⑨(三韓征伐):神功皇后の新羅出兵と神々の降臨
目からうろこの日本の伝説・伝承
アラハバキ信仰:知られざる東北の神!
ミシャグジ信仰:洩矢神と守矢氏とともに
安曇氏の伝承:海の民はどこから来たか?
瀬織津姫の伝承:「記紀」から消されたわけ
桃太郎伝説:吉備津彦命と温羅
金太郎伝説:坂田金時と酒呑童子
平将門の伝説:将門は怨霊か?守り神か?
裏・祇園祭:「シオンの祭り」との不思議な関係
「神の島」久高島の伝承:沖縄の神々による創生
モーセ伝説:能登に「モーゼの墓」がある!?
キリスト伝説:青森に「キリストの墓」がある!?