日本人が知らなかったアメリカの謎 

 

日本人が知らなかったアメリカの謎(文庫本)(2013年1月1日、中経出版)

 

 

<筆者コメント>

読まれた方々からは、絶賛されていますが、売上げはまったく不振です。フリーメーソンなどがでているので、陰謀論かと思われるかもしれませんが、「アメリカについて、こんな話がありますよ」、という雑学本です。いつでも、どこでも、暇なときに、読める気晴らしの本です。アメリカの知られざるいったんを紹介したもので、何かのきっかけでブレイクしてくれると、今なお信じている本です。

 

読者から「命、狙われないの?」という心配の声も頂いたこともありますが、暴露本ではなく、特定の個人や団体を批判したものでもありませんので、大丈夫です。あくまで、アメリカについて、聞いたこと、読んだことを、私の独断で興味本位にまとめたものです。

 

―出版の経緯―

 

もともとは、私のデビュー作、「アメリカを理解するためのハンドブック」(鳥影社)の改定版を出そうと思って出版社に打診したことにはじまります。交渉は不調に終わったのですが、今回は、「ノマディック」という編集プロダクションさんを介して、中経出版さんから出版することになりました。編プロさんが私の企画を取り上げ、出版社を探してくれたのです。感謝!

 

―内容―

 

本書は「教育本」であったデビュー作から、「雑学本」に変身しました。雑学なので何でもありです。アメリカについての多数の陰謀論も含まれています。ただ、ちまたの陰謀の書とは異なり、暴露したり、ある一部の人たちを糾弾したりというものではないので、「不健康な後味の悪さ」はないはずです。

 

「こんな話しもあるんだよ」的な軽いタッチで書かれており誰でも気軽に読めるのが特徴です。55のテーマがあり、ほぼテーマ毎に完結しているので飽きません。

 

私がアメリカについて知っていること、聞いたことがあるエピソードが、この文庫本に凝縮され、アメリカの裏の顔の一面を紹介していると思います。出版して改めて読み換えしてみてもよくできていると思うし、読んでくれたほとんどの人たちからは称賛されています。来年(2023年)で、出版から10年ですが、その内容自体は今も色あせていないと自負しています。

 

<目次>

 

第1章アメリカ大統領にまつわる謎

 

得票数が多くても大統領になれないことがあるの!?
―大統領選挙の不思議。民主主義に反しないのか?

 

アメリカン・ドリームは、「ウソも方便」のセリフ!
―誰でも大統領になれるわけではない!―

 

官職はご褒美!?あからさまな論功恩償人事
―商務長官と大使はプレゼント、財務長官は証券会社の回し者!?―

 

大統領は操り人形!?
―Change! Yes, We Can? ?(変化を!我々にはできるの?)

 

民主・共和党の黒幕は誰だ?
―補佐官とアドバイザーに要注意!-

 

黒人でも、モルモン教徒でもよかったアメリカ大統領選
―アメリカ再生のためにタブーは打破された!―

 

アメリカの副大統領って暇な人!?
―そうとも言えるが、そうでないことも…―

 

第2章  陰謀国家アメリカの謎

 

こんなにもある ケネディ暗殺の陰謀!
―マフィアからCIA、宇宙人まで―

 

大統領を暗殺する背後の力とは!
―大統領ってそんなに狙われるものなの?―

 

フリーメーソンがアメリカを建国した!?
―すべてのアメリカの陰謀論の始まりはここから―

 

イルミナティがアメリカを支配している!?
―フリーメーソンとイルミナティ、どう違う!?―

 

「ユダヤの陰謀」って、本当にあるの?
―なぜ、この民族がいつもやり玉にあがる?―

 

「ロックフェラー家の陰謀」は、本当にあるの?
―なぜこの家だけがやり玉にあがる!―

 

ロックフェラーの陰謀は行き過ぎ!?
―冷静に考えてみればわかるはず…―

 

ヘンリー・キッシンジャーという人物
―なぜこの人がいつも陰謀論のやり玉にあがる!?―

 

シンクタンクCFR(外交問題評議会)がアメリカの黒幕?
―シンクタンクって偉い学者さんが集まるところじゃなかったのか!?

 

第3章   ユダヤ系アメリカ人たちの謎

 

アメリカのユダヤ人とは?
―「ユダヤ人」は一枚岩ではない―

 

国際金融資本とは
―ユダヤ・マネーパワーの実態―

 

ユダヤのメディア支配の実態
―情報を制するものは世界を制する―

 

ハリウッド映画産業にもユダヤが席巻!?
―ハリウッド支配の実態―

 

禁酒法とユダヤ人
―映画「アンタッチャブル」の真実―

 

ユダヤ人大統領は生まれない!?
―アメリカにおけるユダヤ人の政治力はどれほど?―

 

ユダヤ人のパワーの秘密
―アメリカの中にある別の国家―

 

第4章  アメリカ政治・社会の謎

 

アメリカの真の支配層はWASP!?
―白人富裕エリート層の実態

 

恐怖の白人至上主義集団KKKとは?
―白装束で暴力やテロを繰り返す

 

アメリカの慈善団体、その目的は「慈善」よりも…
―慈善団体の目的は、ズバリ税金逃れ!―

 

米一流大学の中に「秘密のエリートクラグ」が!
―権力への最初の登竜門、「スカル&ボーンズ」とは?―

 

同性愛者が政治の表舞台に登場
―大きな政治勢力となった同性愛者たち

 

子どもを学校に通わせない親たち
―「親が教師」のホームスクールとは?―

 

銃規制論争:なぜ、アメリカ人は銃を離さない?
―危険な銃社会アメリカの真実―

 

中絶する医者は殺されるって、ホント?
―プロライフとプロチョイス、驚くべき戦いの実態!?―

 

第5章 多国籍企業とアメリカ政治の謎

 

アメリカの経済力は低下しているって言うけれど…
―食糧とエネルギーを制すれば、人々と国家を支配するー

 

世界最大の原発大国アメリカ
―ドル箱の原発ビジネスと環境保護主義者の思惑―、

 

石油メジャーの栄枯盛衰
―かつての石油帝国の今―

 

政府と結んだ巨大ゼネコン、ベクテル・グループ
―今、陰謀論に頻出するホットな企業を追え!―

 

世界の胃袋を牛耳る!? 穀物メジャー(巨大穀物商社)
―世界の穀物市場はたった数社に牛耳られている!?―

 

遺伝子組み換え種子の雄、モンサント
―自殺種子で世界を支配!?その目的は何?―

 

中南米政権を転覆させた旧ユナイテッド・フルーツ
―かつて、バナナのために、CIAが動いた!―

 

禁煙大国アメリカで儲けるタバコ会社の謎
-「タバコNO!」でも生き残りをかける

 

 第6章 金融立国アメリカの謎

 

アメリカに中央銀行はない!
―実は株式会社だったFRB(連邦準備制度理事会)―

 

ウォール街の黒幕とは?
―アメリカの金融政策の指示は欧州から!?―

 

現代のウォール街の主役、投資ファンドとは?
―ただのギャンブラーではありません―

 

世界最大の公開投資ファンド、ブラック・ストーン
―買収ファンドが政治の舞台に!?―

 

ブッシュ政権とともに歩んだカーライル・グループ
―変わり身の早さで生き残りをはかる―

 

投資銀行、かつての栄光はどこに!?
―勝ち組は銀行持株会社に転身でますます肥える!―

 

ウォール街最大の勝ち組、ゴールドマン・サックス
―カネと人脈でワシントンを圧倒!?―

 

ウォール街の経営者の報酬
―アメリカの格差社会はここまできている―

 

第7章 アメリカ外交・安保政策の謎

 

CIAとFBIはどう違う?
―2つの「ヤバイ」政府機関―

 

CIAと麻薬マネー
―アメリカで麻薬問題が解決しない理由―

 

アメリカは死の商人!
―戦争や紛争がないと困る!?―

 

冷戦の時代、米ソは本当に対立していたのか!?
―ウラでは握手!、それともやっぱりガチ?―

 

まさか、9.11テロも陰謀!?
―根強い陰謀説、でも何のために?―

 

テロとの戦いは、そもそも何のための戦いなのか?
―米アフガニスタン、米イラク戦争の秘密―

 

オバマの「核廃絶」のホンネとは!?
―核兵器は時代遅れ、新兵器の正体とは?―

 

現代の予言書!?ハンチントンの「文明の衝突」
―理論を実践するアメリカ、計画はすでに実行中?―