◆ むらお政経塾「レムリア」とは？
これまで、「むらおの歴史情報サイト『レムリア』」というHP名で、「これからの日本と世界を考えるためには、歴史を知らなければならない」という姿勢の下、「歴史情報」の発信を行ってきました。
まだまだ紹介取り上げたい内容はありますが、今回、いったん区切りをつけ、2025年11月11日より、「むらお政経塾『レムリア』」として再スタートしました。
「論語」に、子曰く、・・・
四十にして惑わず
五十にして天命を知る・・・
とあります。私、村尾英俊、齢60年を過ぎ、今、ようやく、迷うことがなくなり、天命（天から与えられた使命）を悟りつつあるような心境です。
そこで、これまで紹介した、さまざまな日本と世界の歴史や文化・宗教の知識などを土台にして、日本の政治経済について情報発信します。長年、蓄積してきた政治・経済に関する知識を、必要している人たちに出し渋ることなく公開し、あわせて、現在に至る自分の考え方や政治的スタンスを明らかにしていきます。
ただし、むらお政経塾「レムリア」は、「塾」といっても、現在は個人のHPです。ですから、塾生を募集して…、というわけではなく、インターネット空間において「学びの場」を提供すると同時に、自分の政治経済観を披歴するものです。本HP「リムリア」にアクセスされ、何かしらの学びを得ることができたなら、あなたはもし望めば「塾生」です。
◆ 「レムリア」の構成
日本の神話・伝承、伝統文化、皇室などについては、学校教育の場では教えられませんでしたが、これは、日本の政治経済を論じる以前の段階で、日本人であれば当然、知っておかなければならない内容です。とりわけ、保守的な政治信条を持つ人にとっては必須の項目です。
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憲法や基本法を学べば、通常、その国の制度だけでなく、歴史や思想も知ることができます。このテーマを扱うことはかなり勇気のいることでした。とくに明治憲法と教育勅語は、言及するだけでもバッシングを受ける風潮がありますが、あえてダブーに挑みます。なぜなら、明治憲法と教育勅語を批判する人たちに限って、実は、明治憲法と教育勅語を読んだことがない人が多いからです。
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世界の紛争の大半は、宗教が原因であるといわれています。そこで、世界の主要な宗教の教義や歴史思想を知ることが、国際理解のための第一歩となると考え、世界の宗教を中心に、日本と関係の深い国々の政治や歴史などを概観します。
なお、「世界の国々」とトップページの世界地図と連動しており、地図上で地域の部分をクリックしてもアクセスできます。
本HPの世界地図は、もともと、スクロールできて（動かせた）、欧州版やアメリカ版の世界地図にすることができました。ただ、現在、不具合発生し、欧州版の地図で固まっています。管理者さんによればバージョンが古くなり修正不可能ということらしいです。困ったとは思いましたが、欧州版の世界地図も悪くないと思い、受け入れることにしました。
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学び直しの場
政治・経済・国際関係を理解するために、ニュース・報道を理解するために必要な知識です。思想・信条の違いとは無関係に、現代を生きる私たちが知っていなければならない内容です。ここでは、以下の６科目に分けて「サイバー授業」を行います。
拙著「なぜ？がわかる政治・経済」（学研）を教材として使いますが、必ず購入下さいではありません。「授業」の中では、その内容を編集する形で提供しますが、文字情報だけなので、理解の助けに図表などを参考にしたい方は、お手元にあると効率的に学習できるかもしれません。
また、この内容は、公務員試験、教員採用試験、行政書士などの資格試験や大学受験の準備にも役立つものです。受験対策としてもお役立て下さい。
私は、日々の生業の一つとして、大学・専門学校・資格試験予備校での公務員試験対策講座の講師をしてきました（プロフィール参照）。それゆえ、公務員を志望される人には「最良の場」となるでしょう。
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文字通り、私、村尾英俊の政治信条を、テーマ（課題）ごとにまとめ、政策提言しています。これまで、さまざまな環境下、60年以上生きたなかでの経験からえたものです。
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HP運営に当たっては、ルールを守りながら、多くの方の知的欲求を満たし、政治的経済的な知見をお与えできるよう努力いたします。現状、私一人でHPを運営しているせいか、投稿記事に誤字・脱字等が散見され、推敲不足が否めませんが、少しずつ改善していきますので、よろしくお願いします。
村尾英俊
―「レムリア」とは？―
私の趣味の一つは、古代史研究です。本サイト名「レムリア」は、かつて太平洋・インド洋に存在し、高い精神文明が興されていたとされる超古代の幻の大陸、「リムリア大陸」からとりました。太平洋の波に飲み込まれた後も、「ムー大陸」とともに、日本の源流にもなったとの伝説もあるようです。
現在では、一部でニューエイジのカルト的な書物などに、「レムリア」が登場していますが、それらとは無関係です。単純に、レムリアという言葉の響きや音感に惹かれて、命名しました。