テコ入れの必要性が生じた(旧)「スピード解説ミクロ(マクロ)経済学」が、「公務員試験!集中講義ミクロ(マクロ)経済学の過去問」として、装いも新たに再スタートしました。
「スピード解説」との違いは、過去問の質がアップしたことで、市役所から国家総合職の志望者までも対象としています。出版社の都合で、本の見出しの志望の対象に国家総合が含まれませんでしたが、国家総合職志望者向けにも対応しています。
もともと、スピード解説ミクロ(マクロ)経済学は、拙著「最初でつまずかない経済(通称つま経)(ミクロ、マクロ)」に続く、資格試験向け経済原論対策本としてスタートしました。従って、スピード解説ミクロ(マクロ)経済学の実質的な改訂版である「集中講義ミクロ(マクロ)経済学の過去問」も同様の位置づけです。
つま経は、初学者向けに、公務員試験の過去問を使いながら、理論解説した「参考書」であるのに対して、「集中講義ミクロ(マクロ)経済学の過去問」はタイトル通り、「問題集」に特化したものです。「つま経」では取り上げていないテーマの問題も含んでおり、基礎的な問題から応用問題まで広範囲にカバーされ、応用問題も基礎問題からの積み上げで解答できるように工夫しています。
また、本書からスタートしても、解説を読みながら参考書として併用して進めて頂いて問題ありません。いずれにしましても、「最初でつまずかない経済学(ミクロ・マクロ)」と「集中講義ミクロ(マクロ)経済学の過去問」で、公務員試験など資格試験の経済学は完成できます。安心して取り組んで下さい。
公務員試験!集中講義ミクロ経済学の過去問(2022年8月29日)
公務員試験!集中講義マクロ経済学の過去問(2022年9月14日)
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スピード解説ミクロ経済学(2017年12月5日)
スピード解説マクロ経済学(2017年12月5日)