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2024年06月28日

「世界の宗教」最終回、ヒンズー教:多様性と寛容性の民族宗教

「世界の宗教」の中から、今回、主要宗教としては最後になるヒンズー教についてまとめてみました。世界3大宗教と言えば、キリスト教、仏教、イスラム教とされますが、信者の数から言えば(2023年推計)、キリスト教(約25億人)、イスラム教(約21億人)に次いで、ヒンズー教(約12億人)が3位に入ります(仏教は5.2億人)。しかし、ヒンズー教は特定の地域や民族に信仰される民族宗教であるので、3大世界宗教から除外されます(もちろん、世界宗教・民族宗教の枠を外し、信仰されている人口数から、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教を世界4大宗教と呼ぶ場合もある)。今回は、そうした少しわかりにくそうなヒンズー教について、以下の4テーマに分けてまとめてみました。

 

バラモン教:カースト制を生んだカルマと輪廻の宗教

ヴェーダ:バラモン教とヒンズー教の聖典

ヒンズー教:ビシュヌにシバ、創造・破壊・性愛の神

ヒンズー思想:古代インドの六派哲学

 

本HPレムリアの「世界宗教」シリーズは、「ヒンズー教」でいったん完成とします。この後は、これまで内容を加筆、修正、刷新させながら、質の向上に努めたいと思います。これまでの投稿記事については以下のサイトか、トップページ右欄からアクセスして下さい。

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