2020年05月18日

ニュース:京都「葵祭」、静かに開催(5/15)

京都「葵祭」神事のみ厳粛に 恒例行列「路頭の儀」中止 …

(2020年5月15日、毎日新聞)

 

京都三大祭りの一つ「葵(あおい)祭」が15日、京都市内であり、下鴨神社(左京区)と上賀茂神社(北区)で関係者による神事「社頭の儀」が執り行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、平安時代の宮廷装束を身にまとった約500人が練り歩く行列「路頭の儀」は1995年以来の中止となり、祭りのヒロイン「斎王代(さいおうだい)」も選ばれなかった。

 

葵祭は両神社の例祭。午前11時ごろ、黒い衣冠を着用した天皇のお使いが下鴨神社に到着し、舞殿で祭文(さいもん)を奏上。国家安寧、疫病退散などを祈願し、天皇の御幣物(ごへいもつ)が神職により本殿に納められた。上賀茂神社でも午後から同様の「社頭の儀」があり、神職らが厳粛な雰囲気の中で神事を進めた。

 

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葵祭の後祭 「献茶祭」

(2020年5月17日 、KBS京都)

 

京都三大祭りの一つ葵祭の「献茶祭」がきょう、京都市北区の上賀茂神社で営まれました。上賀茂神社の献茶祭は祭りが無事とり行われたことに対する感謝を奉告するもので表千家と裏千家が1954年から毎年交代でつとめています。午前10時、境内の本殿で上賀茂神社の田中安比呂宮司が祝詞を読み上げたあと、裏千家の伊住宗陽宗匠がお点前を披露しました。厳かな雰囲気が漂うなか美しい所作で濃茶と薄茶がたてられました。注がれた茶は、神職が慎重にそれぞれ神前に運び、祭神に捧げました。今年は新型コロナウイルスの影響で、境内の野点席が中止となるなど規模を縮小しての開催となりました。

 

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