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2020年01月22日

ニュース:ヘンリー英王子、王室離脱へ

ヘンリー王子夫妻、英王族を「離脱」 殿下の称号失う

(2020年1月19日 日本経済新聞、一部抜粋)

 

英王室は18日、ヘンリー王子とメーガン妃が王室のメンバーから外れると発表した。2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。王室から独立したいとする夫妻の意向を、エリザベス女王が認めた。王位継承順位6位の王子が王族から抜けるという異例の事態となった。エリザベス女王は同日、声明を発表した。「ハリー(王子の愛称)とメーガン、(息子の)アーチーは常に愛する家族の一員」とする一方で、「彼らの幸せで平和な新しい生活を認めると本日合意したことは、私の家族全員の望み」と述べた。

 

王室の発表によると夫妻は公務に就かない代わりに、公費でまかなわれる「王室助成金」は受け取らない。夫妻の収入は父であるチャールズ皇太子が所有するコーンウォール公領の収入が大部分を占めるが、具体的な言及は避けた。英BBCによると、公費でまかなわれた英国の住居の改修費について、夫妻は240万ポンド(約3億3千万円)を返還するという。ロイヤルハイネスの称号が奪われる意味は大きく、ヘンリー王子夫妻は実質的に王族ではなくなる。1996年にチャールズ皇太子とダイアナ妃が離婚した際にダイアナ妃は妃殿下の称号を使うことを求めたが、王室はこれを認めなかった。

 

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ヘンリー王子「ほかに選択肢なかった」…本意と異なること示唆

(2020/01/20、読売新聞、一部抜粋)

 

英国のヘンリー王子(35)は19日、ロンドンでの慈善団体の会合で演説し、妻のメーガン妃(38)とともに王室メンバーとしての公務から身を引くことについて「ほかに選択肢はなかった」と述べた。ヘンリー王子は「私たちの望みは、公費を受けることなく、女王と英連邦への奉仕を続けることだった。残念ながらそれは不可能だった」と述べ、王室の決定が自身の本意と異なる結果だったことを示唆した。

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これまでの経緯については、投稿記事「英ハリー王子、王族やめる?」を参照下さい。