2019年11月28日

ニュース:京都東本願寺、親鸞をしのんで「坂東曲」

親鸞の命日 東本願寺で坂東曲

(2019年11月28日 NHK News web)

 

浄土真宗を開いた親鸞の命日にあたる11月28日、京都市の東本願寺では、体を前後左右に激しく揺らしながら念仏を唱える「坂東曲(ばんどうぶし)」が行われました。「坂東曲」は、京都市下京区にある真宗大谷派の本山、東本願寺で親鸞の命日にあわせて毎年行われており、鎌倉時代にいまの関東にあたる「坂東」で弟子たちが親鸞をしのんで念仏を唱える姿がもとになっているとされています。

また、親鸞が越後に流されたときに荒波で揺れる船の上で念仏を唱える姿だとする説も伝えられ、境内の御影堂では、全国から集まった僧侶およそ70人が、正座をしたまま体を前後左右に激しく揺らして念仏などを唱えました。

28日は、23年余りにわたって真宗大谷派のトップを務め、来年6月に退任することが決まっている大谷暢顯門首(89)もあいさつしました。真宗大谷派では、来年7月から大谷暢顯門首のいとこの大谷暢裕鍵役(68)が門首に就任することになっています。

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