2019年09月15日

ニュース:大嘗祭の献上米収穫の儀

「大嘗祭」献上米を収穫する儀式

 

天皇陛下の即位に伴って今年11月に行われる伝統儀式「大嘗祭」に献上する米を収穫する儀式が15日、大田市で行われました。「大嘗祭」は、天皇が、即位後初めて、新しく収穫された穀物を神々に供えた上でみずからも口にして、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈る儀式で、全国から米などが献上されます。

 

島根県では、大田市の農業生産法人の代表、中祖雅之さんが米を献上する献穀者に選ばれ、15日、関係者18人が出席して稲刈りの儀式、御抜穂式が行われました。ことし5月に田植えが行われた田んぼは、稲穂がたわわに実っていて、神職が祝詞をあげて収穫に感謝しました。そして、参加者たちは鎌を手に田んぼに入り、根元からていねいに稲を刈り取っていきました。刈り取られた稲は、組んだ木にかけて自然乾燥させ、来月下旬に献上されることになっています。栽培した中祖雅之さんは、「なかなかしっかりした稲が育ったと思います。一回しかない重要なことなので、令和の時代が平和になることを願って献上します」と話していました。

 

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