2019年08月16日

ニュース:京都五山送り火と長崎精霊流し

古都の夜空に 京都五山送り火

(2019年8月16日、NHK news web一部抜粋)

京都のお盆の伝統行事「京都五山送り火」が16日行われ、火でともされた「大」の文字などが夜空に浮かび上がりました。「京都五山送り火」は、お盆に迎えた先祖の霊を送る京都の伝統行事で、300年以上の歴史があるとされています。

 

まず、京都市左京区の大文字山の火床に一斉に火がともされ、山の斜面に大きな「大」の文字が浮かび上がりました。続いて京都の街を囲む5つの山々に、「妙法(みょうほう)」、「船形(ふながた)」、「左大文字(ひだりだいもんじ)」、「鳥居形(とりいがた)」の順で火がともされました。炎で描かれた文字と形で彩られた古都の夜空を楽しもうと大勢の観光客が訪れ、このうち、京都市中心部のビルの屋上には、地元の人も含めておよそ400人が集まり、幻想的な風景に見入っていました。

 

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華やかに故人送る 長崎で精霊流し

(2019/8/16 西日本新聞 )

初盆を迎えた故人の霊をにぎやかに送り出す長崎県の伝統行事「精霊(しょうろう)流し」が15日、県内各地であった。長崎市中心部では爆竹やかねの音が響く中、遺族やゆかりの人が精霊船を引いて亡き人に思いをはせた。江戸時代から続く風習で、中国文化の影響を受け、爆竹を鳴らすことで邪気を追い払うと伝わる。台風10号の影響が残り、時折強い風が吹き付けるため用意した打ち上げ花火を控える船も。遺族らが放った爆竹が路上ではじけると、沿道を埋めた市民や観光客から歓声が上がった。

 

初盆を迎えた故人の霊を西方浄土へ送り出す伝統行事「精霊流し」が15日、長崎県内各地であった。台風接近による大きな影響はなく、故人をしのばせる趣向を凝らした船や、全国各地の災害被災地の慰霊と復興を願う船などが流された。かねや爆竹のにぎやかな音が響く中、家族や友人らが故人に思いをはせた。

 

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