2019年05月01日

ニュース:令和の幕開け 即位の礼

「令和」幕開け 新天皇陛下が即位 

(2019/5/1 日経、抜粋)

天皇陛下が4月30日に退位されたことに伴い、皇太子さまが1日、新天皇に即位された。今回の代替わりは2017年6月に成立した皇室典範の特例法に基づく。天皇の退位は1817年の光格天皇以来202年ぶり、憲政史上では初めてとなる。元号は平成から令和に変わり、新時代が幕を開けた。

 

新天皇陛下は59歳、名前は徳仁(なるひと)、称号は浩宮。実在が確かな歴代天皇の中では、60歳で即位した奈良時代の光仁天皇に次いで2番目の高齢での即位となった。新皇后雅子さまは55歳。代替わりで、秋篠宮さまが皇位継承順位1位となる皇嗣の地位に就かれた。退位した前の陛下は上皇、前の皇后さまは上皇后となり、公務から退かれた。継承順位は2位が秋篠宮さまの長男、悠仁さま、3位は上皇さまの弟の常陸宮さまに変わった。

 

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新元号「令和」は、日本最古の歌集、万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文から引用された。

 

初春の月にして気淑く風らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす

(しょしゅんのれいげつにして きよくかぜやわらぎ うめはきょうぜんのこをひらき らんははいごのこうをかおらす)

 

新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている。

 

 

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新天皇陛下「国民に寄り添う」 即位の儀式終了 

(2019/5/1 日経、抜粋)

1日に即位した天皇陛下は皇居・宮殿で即位関連の儀式に臨まれた。「剣璽等承継の儀」では陛下が歴代天皇に伝わる神器などを受け継がれた。続いて行われた「即位後朝見の儀」で、陛下は「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」とする即位後初めてのお言葉を述べられた。

 

剣璽等承継の儀は国事行為として、宮殿内で最も格式の高い「松の間」で行われ、安倍晋三首相ら三権の長や閣僚ら26人が国民代表として参列した。皇位継承順位1位の秋篠宮さまと、陛下のおじに当たり、同3位の常陸宮さまも儀式に参列された。三種の神器のうちの剣と璽(じ)(まがたま)、国事行為で使われる御璽(天皇の印)と国璽(国の印)を持った侍従が一列になって入室。剣璽などを陛下の前の台に置いた。その後、陛下は受け継いだばかりの剣や璽をささげ持った侍従らと共に松の間を退出され、儀式は約7分間で終了した。

 

松の間では続いて、即位後朝見の儀が行われた。三権の長や閣僚、地方自治体の代表ら292人が参列し、天皇、皇后両陛下が秋篠宮ご夫妻ら成年の皇族方と共に入室された。儀式に先立ち、陛下は午前9時50分ごろ、赤坂御所を車で出発。首に天皇が装着する最高の勲章「大勲位菊花章頸飾」を身につけ、沿道に集まった人々にほほ笑みながら手を振って応えられた。午前10時ごろに皇居に入ると、宮殿「菊の間」で初の公務として、剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀を国の儀式として行う旨の閣議決定を「裁可」された。

 

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本日の即位礼における儀式

 

◎剣璽等承継の儀 宮殿

即位に伴い剣璽等を承継される儀式

 

○賢所の儀

賢所に皇位を継承されたことを奉告する儀式 (御代拝)

 

○皇霊殿神殿に奉告の儀

皇霊殿神殿に皇位を継承されたことを奉告する儀式(御代拝)

 

◎即位後朝見の儀

即位後初めて国民の代表に会われる儀式。

 

 

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