2017年09月28日

ニュース:米爆撃機、北朝鮮沖「今世紀で最も北まで」飛行

米軍機が北朝鮮沖を飛行 「今世紀では最も北まで」 けん制は新段階へ
(2017年9月24日、AFP)

 

米国は23日、北朝鮮の核開発計画に対するけん制の一環として、爆撃機と護衛の戦闘機それぞれ複数機に北朝鮮沖を飛行させた。これにより既に高まっている緊張はさらにエスカレートした。米国と国際社会が北朝鮮の兵器開発計画を阻止しようとする中、米国の爆撃機はこれまでにも同様の飛行を行ってきた。

 

しかし米国防総省は、今回は、今世紀に入って北朝鮮の沖合を飛んだ米軍の戦闘機あるいは爆撃機としては、韓国と北朝鮮の軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)の最も北まで飛行したと強調。北朝鮮に対するけん制は新たな段階に入った。国防総省のダナ・ホワイト(Dana White)報道官は「米国の決意を示すものであり、また米大統領はいかなる脅威も打ち負かす軍事的選択肢を多数持っているという明白なメッセージ」だと述べた。「わが国には米本土と同盟国を防衛するためにあらゆる軍事的能力を使用する用意がある」ホワイト報道官によると、23日に飛行した機体は米領グアム(Guam)の基地から飛来した複数のB1Bランサー(Lancer)爆撃機と在沖縄米軍基地の複数のF15戦闘機「イーグル(Eagle)」で、北朝鮮の東岸沖の国際水域上空を飛行した。

 

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トランプ氏、北への軍事行動「完全に準備整う」
(2017年09月27日、読売新聞)

 

トランプ米大統領は26日、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する軍事的措置について、「第2の選択肢(軍事的措置)は完全に準備が整っている。好ましい選択肢ではないが、選択すれば、北朝鮮にとって壊滅的なことになるだろう」と述べ、強く警告した。北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相が、トランプ氏による発言を、米国による「宣戦布告」と主張し、北朝鮮に飛来する米軍機の撃墜に言及した点に関連し、トランプ氏は「もし我々が(軍事的措置を)講じなければならないのなら、我々は講じる」と述べた。トランプ氏は、スペインが北朝鮮の駐スペイン大使の国外退去を決めたことに謝意を表明。「すべての責任ある国家は、北朝鮮の脅威を孤立させるための枠組みに参加する時だ」と述べ、国際社会に北朝鮮への圧力強化を改めて呼びかけた。

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