2017年03月09日

ブログ:「脅威」に踊らされる日本

先日の北朝鮮による弾道ミサイル発射実験で、それが、在日米軍を標的とする訓練だったことが明らかになり、日本では北朝鮮の脅威に対する警戒が一気に高まった。これを受けて、続けざまに出た次のようなニュースが気になった。

 

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在日米軍標的、脅威一段と=北朝鮮、4発同時で技術向上誇示-米韓、THAAD配備
(2017/03/07、時事ドットコム)

北朝鮮は7日、4発同時の弾道ミサイル発射が在日米軍を標的とする訓練だったと明かした。技術向上を誇示し、「日本領内への核攻撃」を連想させるのが北朝鮮の狙いだ。一方、日米韓は脅威が一段と高まったとして警戒感を強め、米韓両軍は6日夜、北朝鮮のミサイル開発に対抗するため、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を開始した。朝鮮半島を取り巻く安全保障環境は新たな次元に移りつつある。

 

 

北朝鮮ミサイル 防衛、強化多難 技術向上で議論本格化 数千億円の費用が壁
(毎日新聞2017年3月8日)

北朝鮮の核開発や弾道ミサイル技術の向上を踏まえ、新たな弾道ミサイル防衛(BMD)システムの導入に向けた議論が本格化してきた。安倍晋三首相は先月のトランプ米大統領との会談で日米同盟における役割の拡大に言及し、BMD強化は柱の一つと考えられている。

 

 

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北朝鮮の脅威が取り沙汰されるたびに、日米同盟の強化が謳われ、結果的に日本はカネを出す(韓国も同じ)。最近ではヒトも出し、自衛隊の装備も米軍仕様に近づいているようだ。

 

世の中には、世界が平和になっては困る人たちがいる。彼らは、戦争や内戦、混乱によって金儲けをしている輩だ。思えば、なぜ北朝鮮のような国が核兵器をもち、米軍を脅かすと言われようになるまで、技術を向上できるのだろうか?私は、「彼ら」が技術供与していると思っている。北朝鮮が一発、ミサイルを発射するだけで、右往左往する日本の政治家は、完全に彼らのお得意様なのだろう。ただ、本当に、北朝鮮が暴走する可能性があるので、タチが悪い。最悪のシナリオになっても、「彼らは」金儲けできる。イスラム国も同様だ。一介のテロ組織があそこまで世界を揺るがせるには、相当の資金やノウハウ等の「援助」が必要だろう。日本では経済成長にために公共事業が必要なように、アメリカでは戦争や紛争が必要だ。シリアへの空爆は、武器弾薬の在庫処理!日本では政治家と結びついた土建会社、アメリカでは軍産複合体が儲かっている。

 

同様に、世界には病気がなくなっては困る人たちがいる。昨日、テレビで「ミューズ細胞」なる万能細胞が報道された。STAP細胞が潰されたように、下手したら「ミューズ細胞」も同じ運命をたどるかもしれない。病気を作る医薬品メーカー、医学の進歩とは裏腹に、これまで世界にどんなに病気が生まれてきたことだろう。

 

すべては、カネが問題なのか?

 

 

 

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